何の下準備もせず京都を旅してみた・2日目

 1・3日目の記事もあるので、良かったら見てみてください。
 旅のしおり(んなもの無いですが)によると、2日目の予定は丸一日「自由行動」。白々しく女子に付いていく訳にもいかないので、まさに丸一日がオールデイな感じですよ。

自由行動とか言いつつ団体行動

 宿から近いということで、急遽最初は皆でそこまで行こうか、的な話に。

梨木神社

 の「染井の水」。神社自体には参詣してないという不敬っぷりwww なんでも京都三名水の一つだそうで、近所の人もペットボトル片手にいらしたりしてまし。さっそく私も杓子でいただいてみることに。
 ・・・んー、どうも当たり障りが無さ過ぎる・・・そうえいば先日「美の壷」で聞いた話では、京都の地下水は極端な軟水で、ミネラルを殆ど含んで無いんだとか。水だけ飲むならやっぱり硬水の方が好みっぽいですね私は。まぁ珈琲淹れるのにはいいんじゃないかと思う。

廬山寺

 本命。まぁこれも式部関係で、ちょうどこのお寺がある場所が式部、というかおじいちゃんの堤中納言藤原兼輔)の邸宅跡で、式部はここで諸々の執筆活動をしたんだよ、という話。
 こじんまり且ついかにも古いって感じがお淑やかでたまりませんでした(笑)まぁしっかりと拝観料は取られましたが(教授の財布からwwwありがとうございました<(_ _)>)
 ここは仏像がちょっと変わってるそうで、阿弥陀三尊なのですが、両脇が正座(しかも片方は大和座w)していらっしゃる。確かに言われてみれば坐像でも正座してるのって見たことないような・・・
 見所は源氏庭ですか。竜安寺ほどではないですが、縁側から見る感じの作られたお庭で、むしろ堂内にお香が炊いてあるのと相まって、小さいのがいい味を出してます。あれは確かにボーっと庭を眺めていたい感じでした。
 時季がよければ桔梗が咲いてたようですが、残念ながら手遅れorz しかし個人的には見事なコケの繁殖っぷりに心奪われたりww
 あとこの庭は、庭の入り口から(=縁側に垂直に)見ると分かるのですが、白砂以外の場所が金雲(屏風とかで場面分割で使われる金色の雲)に見えるんだそうです。確かに。

京都御所 → 京都市北区紫野方面 → 烏丸鞍馬口 by徒歩

 で、真に自由行動になり、さぁどうしたものかと、とりあえず近かったので京都御所までブラブラと散歩。ぐるっと歩いてみましたが、広い、そしてι(´Д`υ)アツィー 最近の都内はむしろ寒いくらいで、半袖やめようかと思うくらいだったのに、さすが京都は全然暑い(;´ρ`) グッタリ なにより御所内予約ないと入れないしね・・・
 とりあえずそのまま、決して、決して近くないのですが、俺でも名前くらいは聞いたことのあるガロ目指して歩いてみました。もうなんつーかね、観光で来てる気がまったくしない道のりw(そもそもカフェ巡りとか行ってる時点でそうだが)
 小さい路地を抜け抜け、苦労の末にやっと見つけました。もうマジで路地裏です^ω^; さぁさっそく中に、と扉に手を掛け・・・あ、あれ?開かない??
 定休日でしたwwwwwwwwwwww orz なんて美味し過ぎるんだ俺・・・その後ezナビウォークに導かれるまま、結局また似たような道のりで地下鉄まで大歩行。午前中ほぼこれだけで終わってますorz

京都カフェ巡り@烏丸御池

まっぷる街ナビ 京都 とりあえずイノダコーヒーは行っとこう、というこで本店のある烏丸御池へ。ここへ来てコンビにでやっとガイドブックを買う。観光には全く持って不向きな品ですが^^;なんつーのか、旅行じゃなくて、週末の過ごし方的なガイドです。文庫サイズだし、結構使えたと思います。
 で、実際どこ行こうか迷うほどカフェがある訳ですが、ここは一つ、mixiを頼ってみることに。
都合よくこんなコミュがあるんだから便利なもんです。>>京都カフェ巡り♪ しかもご丁寧にコミュまで>>●烏丸御池のカフェmixiはこういうローカル情報が欲しい場合は結構重宝するんですよね。

ask a giraffe

 コミュの情報を頼りにとりあえずask a giraffeへ。新風館というショッピングモール?の一角にある、まぁいかにもオサレなカフェでした。いやだって横に雑貨屋のGeorge'sがあって直通なんだぜ?w 運営自体もGeorge'sがやってるっぽい。そんなこともやってたのかあの店はw
 もうランチタイムぎりぎりでしたが、ここでやっとお昼。ここまできてパスタとかww 日替わりのパスタで、確かベーコンとアスパラのトマトクリームソース?とかそんなのでした。大丈夫、写真の盛り方はアレですが、味は値段なり(ランチ1000円弱)で食べれます。パンと飲み物つきで、アイスコーヒーもそこそこおいしかったし、おkおk。
 この手の店にしては伝票置いていってくれなかったので、席を立って良いものかいなか考えてしまいましたが、お店自体大きくないのでフロアのお姉さんがしっかり見てるみたいですので、安心してご起立ください。

cafe & gallery Lugol

 ここはもうほんと、ぜひ行け、絶対行け。
 場所はちょっと分かりづらいですが、とにかく良いです。まず店の作りが路地裏に似合わないオサレさ。入り口扉も引き戸だったので何故に?と思ったらバリアフリー仕様だったり、粋な作りです。内装も小さいながらに非常におっされーな感じで、壁一面デザイン棚でアート雑誌が展示してあって、自由に見れたりしまして、もうホント自分がオサレになったと勘違いできるステキなお店です。
 良いのはオサレさだけでなく、デザートも非常に結構なお味でした。注文したのは「冷たいチョコレートケーキ」とコーヒー。ケーキはしっとりした生地にバニラアイスとゆるめの生クリーム?を添えた一品。冗談抜きに美味しいです。コーヒーもクセのないタイプの飲みやすい一杯でした。強いて難点はオリジナルカップがちょっと持ちづらかったことくらい。
 ともかく良いです。店員さんの接客も親切かつ必要最低限だし、個々はもうホント、絶対もう一回行きたい所。

イノダコーヒー本店

 これまたどっかで聞いたことのある名前。ガイドブックにもよく出てるみたいです。
 町屋な外観を入ると実は喫茶店というおもしろい店だとは紹介されてたんですが、店入ってみたらもうね、一斉にこっちを向くウェイター&ウェイトレスww 店内の作りは明らかに洋館ww 案内された先は白いクロスの掛かった丸テーブルww という素晴らしいまでの期待の裏切りっぷりwww 心の中で終始爆笑してましたwww いや、素晴らしい外装&内装です確かにこれはガイドにも乗るし、行ってみる価値はある。
 で、コーヒーの方ですが、「アラビアの真珠」という小洒落た名前のブレンドがメインぽいのでそれを。メニューには「お砂糖・ミルクとご一緒に」と書かれていたので、それで。知ってのとおり私はブラック主義なんで、入れてもせいぜいミルクだけなのですが、珍しくお店の方が勧めるくらいなのだからよほど美味しいのだろうと思って頼んでみました。
 結果・・・orz いや、まぁそれなりに上品な甘さ?っぽかったけど、別にふつーに俺の趣味じゃない・・・これは味の評価は保留せざるをえないという感じでした。ま、ともかく一度行ってみる価値はあると思います。

聖地巡礼(ただし俺らしいやり方で)

 ここまで来てキモヲタ炸裂www

高瀬川

    
 という訳で高瀬川です。鴨川の西、街の真ん中を走るちっさい人工の川。一応運河とかになるのかな?
 さて、ここで「何のネタだよ?」って話になると思うのですが、とっとと答え発表しますよ。
 答え:森鷗外高瀬舟

 高瀬舟は京都の高瀬川を上下する小舟である。徳川時代に京都の罪人が遠島を申し渡されると、本人の親類が牢屋敷へ呼び出されて、そこで暇乞をすることを許された。それから罪人は高瀬舟に載せられて、大阪へ廻されることであつた。それを護送するのは、京都町奉行の配下にゐる同心で、此同心は罪人の親類の中で、主立つた一人を大阪まで同船させることを許す慣例であつた。これは上へ通つた事ではないが、所謂大目に見るのであつた、默許であつた。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000129/files/691_15352.html

 お前らと一緒にすんじゃねーよキモヲタどもがm9(^Д^)プギャーwwwwwwwwwwwwwwwww
 まぁそれは冗談として、高瀬川ですよ。角倉了以作、江戸時代の品。中古文学どこいったwwwwww
 つかね、ガッカリするくらい小さく、浅かったorz こう、文面からはもっと人工的に広く深くて、お堀みたいなものを想像してたんだけど・・・まぁこれ川底埋められちゃってるんだろうけどね。でもホントに街の中走ってますみたいな感じが・・・雰囲気はあったけど小説からあまりにかけ離れてて聖地くささのかけらも無かったです。