機動戦士ガンダムSEED DESTINY

#44 二人のラク

 という訳でやっぱり最期は大量殺戮兵器です。にしてもまたとんでもないものを…核でこそないものの、どう考えても今までで一番ひでぇ被害が出た感じですね…思わずF91思い出すような描写が。にしてもシュミレーションを見る限り既にどこからだろうとプラント狙えるみたいなんですが…ちょっと放っておきすぎだったんじゃないですか?
 まぁおかげでイザーク隊長とエルスマン隊員は大活躍でしたが。(なのにシホは出ない…)「二射目を撃たれたら終わりだ!」のあたり燃えましたなぁ。ていうかグフは白なんですね。ザクの延長で青になるものとばっかり思ってましたけど。あとディアッカのザクが渋いカラーだったのも。何気にEDに両方出てましたけど。
 燃えたといえばアークエンジェルのブリッジのシーンも良かったですねぇ。「無駄なことはしないのか?」「俺はそんなに諦めがよくない…」とか。アスランとキラが手を取り合う腐女子向けなカットにも思わず胸を熱くしてしまいますよ。
 さて、連合がどうしようもないのはとりあえず置いといて、議長の真の目的、「デスティニー計画」の内容がハッキリしましたね。言うなれば「社会の下に人を生かす」とでもいったところでしょうか。ていうかそれってジーンシャフト?確か皆が皆45そこらで死ぬことになってるあからさまな男尊女卑の世界が描かれてた作品だった気がしますが。ってアレ確かその世界を構築した老人どもは無駄に長生きしてた気がするけど…
 と、それはいいとして、デスティニー計画。ちょっとやり過ぎってところですかねぇ。まぁそこまでしなきゃ人類が生きながらえないってことの反面教師?でもあるのかもですが。そりゃスパロボでも毎回毎回敵勢力から地球人バカにされるわなぁ…そういう意味では異星人とか地下勢力凄いよね、だいたい統率取れてるし(だいたい帝政だけど…)
 全然話変わるけど最後に、メイリン可愛かった(ここでかよ)いやぁ袖に半分隠れる手とか大好きで…