ルパン三世SP 天使の策略〜夢のカケラは殺しの香り〜

 読売の朝刊でやたら褒められてた割にいつも通りなような…というか話だけならいつも以下?なんというか超展開ならぬ超作画、顔変わりすぎ。アクション作画はそれなりだったような気がしますが、どうにもキャラデのせいか、色指定のせいか分かりませんが、なんか色味がきつく感じてイマイチでした。
 まぁ専門はキャストなのであまり気にしません。能登が出てました、なんとなく出るたびにこれ能登のキャラじゃねぇーと連呼してたんですが、まぁなんだ、それなりに認められたってこと?今回のゲストヒロイン能登でいいんだよね?眼鏡っ娘松井菜桜子が出てたりましたが、なんというかまぁキャラは予想通りな…とりあえずパンツ(えー)キャストで一番良かったのは田中敦子お姉さまでしょう。散り際もお美しうございました。ていうかホリどこにいた?
 結末としては…とりあえずとどめはとっつぁんにさして欲しかったんですが、まぁ銭形が人殺しはダメか。にしてもインターポール(ICPO?)てあそこまででしゃばれるもんなのかと…
 しかしまぁいい加減敵方の構成にも芸が無くなってきた感がありますねぇ。次元vs銃器使い、五右衛門vs近接武器みたいな感じの。何より個人的には次元が毎度アイデア戦法でしか勝ってない気がするのがどうも気に食わない。鉄パイプで銃身の代わりとか、今回に至っては爆殺って…そういやこの時期に対米テロとかよく放送できましたね…