ハチミツとクローバー(10)

ハチミツとクローバー 10 (クイーンズコミックス)
 連載終わったと聞いてたけど、もう出たか…ということで終わりました。思い返せば媚びない漫画を読もうと思って買ってたみた1巻から早一年。うーん、時が過ぎるのは早いorz
 さて、その感動のフィナーレ。確かに感動はしたし、人生フラれてばっかの身としては生意気ながら共感もする。が、納得はしないorz これは多分ぬるヲタにわずかに残ったギャルゲ脳のせいだろうなぁ。竹本主人公補正が無さ過ぎなんだもの…あー絶対に『今』くっつかないにしろ、最後は「―○年後」とかやると思ってたのになぁ…結局先生に取られちゃったい、と。
 ちょっと本筋と逸れますが、フロイドエレクトリックの元社長一家(というか薫様復活)の一幕が非常に良かったかな、と。のっとり返してあのまま終わりかと思ってたもんで、「家族のことなら心配しないで」っていうのがこういう形で実現するとはねぇ…この場面、アニメで見るのが楽しみでなりませぬ。