聖地巡礼その2

宿 → 知恩院 by徒歩

 正直とりあえず京都駅まで行って、荷物預けてから、その後どうしようか考えるつもりでしたが、男グループに一緒に行こうと誘われたので、断るわけにも行かず祇園方面へ。徒歩でwwww
 正直もう、どうしてくれようかみたいな感じでした^^;だって短泊用とはいえスーツケース持ってるですぜ俺?そんななりであのクソ暑い中を参道を・・・orz
 参道を登りきっていざお堂な訳ですが・・・でもそんなの関係ry 外観だけ見てスルーですよwww

知恩院大鐘楼

 
 頑張って上ってきたのは、予定外とはいえ聖地巡礼観光敢行するため。まぁこういう訳です↓

 いつの頃であつたか。多分江戸で白河樂翁侯が政柄を執つてゐた寛政の頃ででもあつただらう。智恩院の櫻が入相の鐘に散る春の夕に、これまで類のない、珍らしい罪人が高瀬舟に載せられた。
 それは名を喜助と云つて、三十歳ばかりになる、住所不定の男である。固より牢屋敷に呼び出されるやうな親類はないので、舟にも只一人で乘つた。

 大鐘楼はもいっこ小高いところにあるのですが、道が山道にしか見えないためか、人が全然いませんwww 重要文化財なので当然音なんて聞けません。そもそも桜が散るような時季じゃないしww