枯野抄

 でその今回の課題というか議題文献がコレです。我らが『man of the negative』芥川龍之介が、門人に看取られながら息を引き取るかの松尾芭蕉の死に際を、ネガティブ&ネガティブに描いた凶作(使い方違う)です。素直に受けとめりゃいいものをまたねちっこく人のエゴだのを書き綴るという、流石はミスターネガティブ。検索すればまんま読めますので気になる方は辞書片手にどうぞ。辞書なんて要らないって人はきっともう読んだことあるだろうから。