げんしけん（９）

　終わったー。思えば同人で大野を見たのがキッカケで買い始めたのだったなぁ…その後まもなく流行りだしてねぇ。Caroliさんは相変わらず先見の明ありまくりんぐですねー撤退も人一倍早いけどorz
　そんなこんなありましたが、前巻であらかたのフラグは消化しきってたので全体的にエピローグ臭が漂ってます。強いて言うなら斑目の咲ちゃんフラグ残ってましたけどね。…消化不良？最後の最後で咲ちゃんでオチを付けるとは思ってませんでしたが…斑目可哀想です(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
　あと相変わらず属性ごてごてなスー。「くぅ、萌えるものか…でもっ！…」的な感じですが、髪下ろした荻ちんの方が圧勝だやねｗ　しかしそんな萌えがどうこう以上に、『卒業』という展開が胸に痛い(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬだって考えてみりゃもう２年近く毎日のように歩いてるキャンパスで卒業式やってんだぜ？（実際毎年やっとるがなｗ）買い始めた高校生の頃にここ読んでたらどうだったか知らないけど、今読むのは痛過ぎる…あー卒業怖いお(´；ω；`)ｳｯ…　舞台巡礼が望まずとできるって環境も考えものだわ、サークル棟とはすげぇ無縁だけど。
　あと特装版のオマケはオフィシャル同人誌とドラマCD。同人の表紙は相変わらず？みつみ先生ですよ。荻上が可愛すぎる(*´д｀*)ﾊｧﾊｧﾒｶﾞﾈﾒｶﾞﾈ…とりあえず安彦良和まで書いてるとは思わなんだｗとりあえず斑目×咲ちゃんが補完されてたり、頭いじった斑目がカッコよすぎｗたり、読み甲斐はあります。あげく水橋（荻上役）まで描いてるしなｗｗｗ
　つか、今やってる漫画のくじアン、画は小梅けいとだったのね。「ごめ、エロ漫画のイメージしかねぇｗｗ」と思ったら同人の奥付でホントに“代表作「花粉少女注意報！」”って書いてあって吹いたｗｗｗいやぁ、あれは良いエロ漫画だよｗｗｗ
　最後にドラマCDか。内容は完全にありし日の雑談的な感じなのでいいとして。何よりこのキャストを久々に聞いたわ〜忘れてたけど、雪野五月の咲ちゃんはなんかキツすぎる感じありますよね。いや、他に考えられないくらいピッタリなキャスティングだけど。あと荻はアニメにも少し出てた気するけど、喋ってはいたんだっけ？改めて聞くと水橋の荻はちょっとデレ過ぎｗｗ可愛いからいいがｗ　ドラマ部分はそれとして、キャスト紹介の時なぁｗ関がテンション高すぎじゃね？ｗｗｗいや、ラジオとか聞かなくなって長いから久々に関トークを聞けて良かったけど。（一オタクとしては敬愛すべき先輩だしなぁ）とりあえず最後の石田彰の後の尻切れ感が凄かったと思うｗｗ